費用について
price
家づくりにおいて、一番最初に気になるのは「いくらかかるのか?」ということです。
私たちは、価格を曖昧にせず、正直に、誠実にお伝えしたいと考えています。
「はじめから、ちゃんといい家を」──そんな想いで、素材や仕様にも妥協せずに標準化しています。
見た目の安さではなく、“納得できる中身”で、家づくりをご提案します。
坪単価
88
万円(税込)〜
※注文住宅の本体価格
標準仕様
アフターケア
私たちの住宅は、坪単価88万円(税込)〜が目安となります。
これは、構造・断熱・内装・住宅設備に至るまで、厳選した素材や性能を標準仕様に含めた価格です。
適正で、透明性のある金額を大切にしています。
私たちは、標準の状態ですでに暮らしやすく、満足できる家を目指しています。
そのため、「最低限」ではなく「ちゃんといいもの」が含まれた標準仕様をご用意しています。
キッチンと一体化した、美しい収納
使う人の動きやキッチンの壁の寸法に合わせた、造作カップボードを設計します。
ゴミ箱や家電も無理なく収納できるよう工夫し、毎日の使いやすさを大切にしています。
天板や扉はキッチンと統一し、すっきりとした空間に仕上げることで、生活感を抑えた快適なキッチンを作ります。
朝の身支度が、心地よく整う場所に
洗面台は、洗顔や歯磨きだけでなく、収納や清掃性、照明計画までもが大切です。
造作ならではの広さ・高さ調整、タイルや鏡のデザイン、収納の形状など、ご家族の暮らしに合わせた仕様が実現できます。
空間の印象を決める、静かで美しい存在感
扉は空間の雰囲気を整える、大切な存在だと考えています。
特にリビングなどには、素材や色、取手、サイズまで細かく設計した造作建具を採用しています。
また、引き戸には「開ける」と「閉める」のどちらもゆっくりと動くダブルソフトクローズ機能を備えているため、使い心地も静かで滑らかです。
既製品にはない落ち着きや存在感が、空間に自然な統一感をもたらします。
フローリングや造作建具など、空間に触れる部分には無垢材や突板などの自然素材を取り入れています。
手に触れるところほど素材感を大切にし、合板や樹脂では出せない温かみを暮らしに取り入れています。
床の切り替え部分には、上品な質感の真鍮見切り材を標準で使用しています。
金属の輝きが空間を引き締め、細部までこだわった仕上がりになります。
また、デザインによってはあえて見切り材を使わず、より自然なつながりを重視する仕上げも可能です。
耐震計算を許容応力度計算を採用し、より確かな、耐震基準で設計をしています。
全棟で構造用耐力面材「タイガーEXハイパー」を使用しています。
地震や台風などの外力に強く、壁全体で建物を支えます。
さらに、耐火性能にも優れ、見えない部分から家の安心を高めています。
断熱材には、木造住宅との相性を考えた上で、繊維系の充填断熱材を採用しています。
気密が取りにくいと思われがちですが、確かな施工技術により、高い気密性を実現しています。
窓は、室外側(雨や日差しによる劣化防止)と室内側(熱伝導率を抑える)で異素材のサッシを採用。遮熱高断熱複層ガラスでより高い冷暖房効果を実現します。
コンセントスイッチ回りのデザインや、窓枠の厚みや巾木の形状まで、空間全体のバランスを考えたコーディネートを行っています。
また、収納計画も設計段階から組み込み、
暮らしに寄り添ったご提案しています。
一般的な“標準仕様”では、本当に必要最低限の内容しか入っていないことも多く、
結果的にオプションの追加で予算が膨らんでしまうケースも少なくありません。
私たちは、そうした心配がないよう、最初の段階から暮らしやすさを見据えた素材や設備を採用しています。
ベースの仕様で「これなら安心」と感じていただける家づくりを大切にしています。
実際に私たちと家づくりをされた方々の住まいは、「施工事例」ページでご紹介しています。
個別の金額はプライバシーの観点から記載していませんが、
「この雰囲気で、この広さで、どれくらい?」といったご質問には、個別のご相談で丁寧にお答えします。
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家づくりでは、間取りやデザインと同じくらい、資金計画も大切です。
当社では、中立的な立場のFP(ファイナンシャルプランナー)をご紹介しています。
「どのローンが自分に合っているのか」「教育費や老後の備えと両立できるか」など、気になるお金の悩みを一緒に整理し、将来を見据えた計画づくりをサポートします。
家づくりの費用は、不安になるのが当たり前です。
でも、一つひとつきちんと話していくことで、必ず納得のいく答えに近づきます。
「今の予算感で、どんな家が建てられそう?」
「他の人は、どんなふうに考えて建てたの?」
そんなご相談からでも大丈夫です。お気軽にお問い合わせください。